

レイコック
ロンドンから電車で1時間少し、バスで15分。ついに念願の コッツウォルズの村の一つレイコックに到着。 ここは村全体をナショナル・トラストが保護しています。 美しい街並みはハリーポッターのロケに使われたことで有名です。 石造りの街並みは圧巻です。 友人からここは是非行くべきだと、教えてもらいやってきました。 小さな街なので、何回も回りました。 歴史ある建物はやはり心に響くものがあります。 ここで一泊しましたが、特別な空間の中にいる安心感がありました。 今回美しい村を訪れることをテーマに、旅をしていますが、 個性豊かです。そしてそこには必ず小さなお店がアクセントになっています。美味しい食べ物、カフェ、小物の店、顔の見えるお店です。 店主が自信を持って開いている。働かされていない働いている店です。 ヨーロッパでは必ず挨拶をして入ります。 対等なのです。普通に話をし帰る時もこちらから、ありがとうと声話かけます。 やはりそこに住む村人の個性を見ることができます。 大型店、コンビニがない魅力ですね。 私もこの丹波も美しい街として、村人の力で作って行くことで


アビニョン
南仏の小さな街アビニョンに行きました。 バルセロナ、サンツ駅から電車で4時間半。 プロバンスの美しい街です。アビニョン橋で知られています。 城壁に囲まれた街です。手軽なアパートに宿を取りました。 管理人もいなくて、メールでのやり取りです。入り口は電子キーで 番号を合わせ入ります。部屋は広くキッチンもあります。 意外と居心地は良かったです。 なんとこの街で木工をしている若い日本人女性を紹介してもらいました。 フランス人と日本で結婚し4年前に帰って来たそうです。狭い部屋ですが 日本のカンナがたくさんありました。小物を作っていました。 彼女はこのまちが気に入っていました。 小さな街は美しく、魅力が詰まっていて、人も優しく私もとても気に入りました。 今回の旅で感じたことは、全てがほどほど、という所これが大事だなと思います。自由が残っているというか、規制は緩く、個人の意思を大切にする。例えば電車の中で楽器を演奏する人がいて、お金をもらっているとか 地下鉄のドアも自分で開ける。日曜日はお店は閉まる。トイレの水も自分で流す。 これはいつも思うのですが、何事もし


サグラダファミリア
念願かないバルセロナに行って来ました。 アントニオ・ガウディの建築物を見たくてスペインまで飛びました。 夫婦での個人旅行です。 11年ぶりのヨーロッパは古い都市がそのまま残り 落ち着いた街並みが癒してくれます。 建物の周りはお祭り騒ぎのようです。中に入るまでに持ち物の検査をします。私はワインオープナーを持って行ってしまたので、一時預かりに。厳重な検査です。 中に入ると広い!天井が高い!たくさんの人! 目をみはるデザインです。変化がありすぎて記憶に残すことも困難です。 どうやって設計するのかが想像できません。 しかし神聖な厳かな聖堂ですので、たくさんの人の存在を忘れてしまうようです。着工は1882年、完成は2026年だそうです。日本人も建築に加わっています。 人の力も神業です。時間をかければこんなことができるのですね。 とにかく美しかったです。